こんにちは。

PMP試験対策講師をしているPMP Masterです。

さて、問題です!

PMP試験に合格した後は、
永久にPMP資格を保有できるのでしょうか?



そうではないんですよ・・・ 皆さんご存知ですよね。

PMPは、永久保有型の資格ではなく、
3年ごとに更新の手続きが必要な教育的な資格なのです。

英検などとは違い、資格保有者は専門的経験や知識を保ち続ける義務があり、
学び続けなくてはいけないのです。

<PMPの資格更新について>
Project Management Institute(PMI)が実施するプロジェクトマネジメントの国際資格「PMP(Project Management Professional)(R)資格」は、3年ごとにPMPの更新手続きをする必要があります。

ではどのような手続きを得て、PMPを更新できるのでしょうか?

資格を更新するためには・・・・
  • プロジェクトマネジメントの専門知識の学習、
  • 専門能力の開発、
  • その能力を活用したボランティア活動など、
  • 専門家として能力の向上
etc.

などなど上記の事項が米国PMIより求められています。

この資格維持に関するしくみは、CCR(Continuing Certification Requirements)プログラムと呼ばれております。⇒PMP更新についてーCCRハンドブック

PMP試験に合格した日から、3年である一定の基準を満たすことが必要であり、
その基準を満たしたことをPMIのサイト内で申請する必要があります。
申請した内容は、承認が必要であり、PMIに承認されますよ、晴れてPMP更新となります。

<PMP更新に必要な単位:60PDU>

PMP更新の一定基準っていったいなんなのでしょうか?それはPDUと呼ばれる単位であり、例えばPMP更新のためにセミナーに参加したりすると1PDUや2PDUを申請することができます(証明書必要)

セミナー以外にもPDUは認めれています。
どのような内容がPDUとしてPMP更新にみとめられるのでしょうか?

<PMP更新に必要なPDUの内容>
PDUには大きく分けて、2種類のPDUがあります↓

1)教育分野(Education):テクニカルスキル・リーダーシップスキル
2)ギブバック(Giving Back)活動分野:ボランティア活動・知識の開発



教育分野(Education)ですが、以下のものがPDUとして認められています。
  • コースまたはトレーニング (Course or Training)
  • 組織のミーティング(Organization Meetings)
  • オンラインまたはデジタルメディア(Online or Digital Media)
  • 読書(Read)</li>
  • 非公式学習(Informal Learning)

ギブバック(Giving Back)活動分野については、こちら↓
  • PMに関する日々の業務(Work as a Practitioner)←8PDUまで認められています
  • コンテンツ作成(Create Content)
  • プレゼンテーションの実施(Give a Presentation)←セミナー発表やセミナー講師などはこちらに該当
  • 知識の共有(Share Knowledge)
  • ボランティア(Volunteer)←PMBOKガイドの翻訳ボランティアなどが該当

    簡単チャートにするとこんな感じです↓
PMP更新 PDUについて


PMPの更新手続きについてはは、こちらからも詳細情報がございます⇒

前回の記事はこちらです➡️PMP試験対策 PMP試験申し込みプロセス

PMP Masterの試験対策講座の情報はこちらです➡️PMP試験対策講座

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